健康になる住まいとは、エネルギーの高い家ということです。
エネルギー?
そうです。人間も同じことでエネルギーの高い人とかエネルギーの低い人と良く言われますが、家にもエネルギーが高い家と低い家があるのです。
そのエネルギーを左右する要素としては二種類あり、一つは設計力プラス施工力によるもの。つまり建築に携わる人達の知識や技術、ま心等により発揮されるエネルギーと、もう一つは建築に使用される素材により発揮されるエネルギーです。
この二種類のエネルギーが調和した家が住みやすくもあり、陽の気が満ちた健康な家なのです。
さて、「エネルギー」とは一体何なのでしょうか。
一口にエネルギーと言っても目には見えず、計量もできず、説明し難いのですが、一つにはピラミッドパワーとも言われておりますね。 エジプトのギザのピラミッドは四角錘の形をしており、4本の稜線が頂上に向かって伸びております。1つが2メートル角もある石ですが宇宙から見れば刀剣の刃と同じように鋭い稜線と同じことになるのです。そして、その鋭い稜線に宇宙からエネルギーが集まるのです。そのエネルギーがピラミッドの内部に充満し王様の霊魂が癒されるのに理想的な高いエネルギーの部屋となります。その原理を応用してひところはパイプを四角推に組み立ててその中で座禅をすることで自らのエネルギーアップをする健康法が流行しました。